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    歯根膜炎

 

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  根の治療・歯根膜炎

治療した歯が欠ける、詰め物がとれてそのままにしておいた、
などの理由で、根の先の周りで化膿や炎症を起こした状態を
歯根膜炎・根尖性歯周組織炎
と言います。

歯根膜炎の治療は・・・

1)

根の先まで根管内の汚染部を除いて そうじする。

2)

根の長さをはかって、根管内を消毒する。

3)

根の先まで 薬を詰める。

1992年12月のレントゲン

治療歯の再治療の様子

(1992年12月撮影)
3本の根しか薬が
詰まっていなかった為
根の先の所が化膿した。

 


根の治療は、先まで根管を広げて開けていく処置に

日数時間がかかる場合がありますが、

 の写真のようにならない為に
 しっかりと行う必要があります。

 患者の皆さんも
 その意味をよく理解して治療を受けて下さい。



根管充填(側枝まで詰まっている) 左の写真は、根の先のところが化膿していたので、根の治療を行い薬を詰めたレントゲン写真です。しっかり加圧すると、根管の枝にあたる細い管(側枝:象牙細管というまで薬が詰ります。

 以前 神経をとる治療を行なった時、根の途中までしか薬が詰まっていなかったようで 根の先がかなり化膿していました。後は、膿んでいた所が治るのを待つだけです。
 側枝までお薬が詰まっていないと また予後不良で、そこから膿んでくる可能性があります。
中途半端な治療を受けると、後で痛い思いをしなければならなくなります。
患者さんの側も、レントゲンなど見せていただいて、どういう治療を自分はされているのか 把握する必要があるかもしれません。
きちんと治療して頂きましょう。

また、治癒するまでに、病や体力の低下で免疫が低下されている方は、よくなるまで日数がかかる事もあります。
治りきらない場合もあります。


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