1)

虫歯
歯槽膿漏
歯牙破折
脱臼

2)

親知らず

 

歯の名称

 

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  こんな時は抜歯をします−1

    虫歯(C4


 

 虫歯で歯の頭がなくなり、根も虫歯の場合は抜歯します。

 左のレントゲン写真を見ると、矢印の歯が虫歯で 黒く写っています。これは、歯に空洞ができているのです。残っているも虫歯で痛みがありました。
 このように、削っていくと 無くなってしまうような治療しても残せない虫歯は抜歯をします。

 
 

   
    歯槽膿漏
 

歯槽膿漏で、歯を支える歯槽骨がなくなってぐらついた歯(左)

 

 左のレントゲン写真を見ると、左の歯の根の周りが 黒くなっています。これは、歯槽膿漏で 歯を支える歯槽骨がなくなっているためです。
 歯槽骨がなくなると、歯のぐらつきが大きく 痛くて 噛めなくなってきます。そのような場合は、歯を抜き ます。歯槽膿漏の歯を抜くという事は、右側の歯の歯槽骨が 減って行くのを防ぐ効果もあるのです。

 
 

 

  

 

    歯牙破折・脱臼


 

 歯が割れているので、歯を抜きます。
  

 左のレントゲン写真を見ると、歯の根が割れています。このように、歯や 歯の根が割れて治療しても残せない時は、歯を抜きます。
 また、転んだり 事故などで顔面を強打して、歯を強く打った場合、歯が折れたり脱臼してぐらぐらになる事もあります。治療経過をみて、どうしても残せない時 は、歯を抜くことになるでしょう。

 
 

   

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