1)

歯槽膿漏の処置

2)

プラークコントロール

 

歯の名称

 

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  歯槽膿漏は、予防 第一、充実したブラッシングを行いましょう。



歯ブラシ


歯周病
は、歯に付着するプラーク(歯垢:細菌の塊で不溶性)によるものですが、その細菌をゼロにする事は不可能に近く すぐに増殖していきます。そのまま放置していたら どんどん増えて行きますが、ブラッシングによって その絶対量を減らす事は可能です。

歯科医院で歯石を除去したり、家や職場で歯垢のみがき残しをしないよう毎日(毎回)のブラッシングを 丁寧に行って下さい。また、不規則な生活や偏った食生活による栄養不足で歯肉炎になる事も。疲れたら充分な休養をとり、バランスのよい食生活を心掛けましょう。


 ブラッシング 

             
 ● 歯医者さんで、ブラッシング指導を…
苦手な個所を 知るのは大切な事です。 プラーク(歯垢)の染め出しをして、みがき残しが どこにあるのかを 確認しましょう。各々 磨き方にもクセがあって、歯ブラシの毛先が当たっているようで当たっていない事も多々あります。苦手な所がわかると、意識がそこに向かい 磨き方に工夫ができます。 歯ブラシの持ち方・当て方など歯医者さんで指導してもらい、きれいに磨くコツを学びましょう。
 ● 歯磨きの道具もいろいろ…
・性能の良い電動歯ブラシなどを使うのも良いでしょう。
・歯ブラシの他に、歯冠ブラシやフロス(糸)など 状態に適したものを
  使いましょう。 (磨き残しがないよう、すみずみまで 歯と歯肉をブラッシング !!)
 ● 習慣をかえて、歯磨きライフのバージョンアップを…
1回あたりのブラッシングの時間を、少し長目にして 丁寧に磨く、または 1日の歯磨きの回数を 1回でも多く増やす など、1段階上の歯磨き習慣を身に付けましょう。(特に 0回の人は、1回増えると かなり効果が出るでしょう。)
 ● 歯ブラシについて…
歯医者さんで、自分に合った歯ブラシを紹介してもらう、または 毎日続けて使える自分に適した歯ブラシをいろいろ試して見つけましょう。
痛んだ歯ブラシは、早目に取り替える事を お勧めします。痛んだ歯ブラシは歯肉を痛め、歯肉を下げるからです。買い替えの時期は、2〜3週間に1本が理想的です。


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