Sさんのスポーツ・スプリント体験記 

 

スポーツ・スプリント体験記で〜す。


9月号

Sさんのスプリント(透明レジン製)

 

 

 7月より、吉田歯科で スポーツ・スプリント治療を行なっているSです。私の経験が、顎関節症で悩んでいる人の治療の参考になれば・・・と思い、治療の経過を書いて行くことになりました。しばらく、お付き合い下さい。

ふぅ〜ん.....。

 

 

No.1

 ふと思い立って、近所の空手道場の戸を叩いてから、はや2年が経ちました。ある日、サンドバッグを蹴っていて、“蹴り方がおかしい?”と指摘されてから 常に気にしていたのですが、何度やってもうまく行きません。結局、股関節が硬いため、うまく蹴れない事が判りました。
   『このままでは、上達は望めない』  ガーン ガーン ガー・・ン ! !   

 スプリントを入れる事で、股関節の動きが良くなる場合がある、という話を聞き、スプリント装着を決意したのが、6月末ぐらいでしたか・・・。歯医者へ行き、早速 上下の歯型を採り、筋反射テストで、最も身体に合った位置の高さを決定しました。(ロウで作ったU型の板を噛んで決定します。)

歯の型どり  ワックスで作った“ロウテイ”  “ロウテイ”を噛んで  指のわっかが開かない(強い)ところで、噛む。

 人間の身体は、一人一人違うので、スプリントも その人その人で違った高さ(厚み)になります。私の場合、厚みが2〜3mmあって、かなり高目に作る必要があったようです。私は、噛み合わせをとる時、しっかり噛むのが普通だと思っていたので、「そこでいいです。」と言われた時、「えっ?!こんなもんでイイの?」と思った事を覚えています。ちょっと、意外でした。
 この歯型と高さを決定するロウの板を技工所さんに渡して、スプリントを作ってもらいました。最初に出来上がって来たのが、上顎へ装着するタイプのスプリント。これを入れると左右の“こめかみ”に圧迫感があり、少しすると それが鈍い痛みに変わります。当然のことながら、このスプリントは装着できず、下顎用に作り直してもらいました。

 どよ〜ん。


つづく・・・。  

 
 
 

 

 


説明しよう

吉田ちゃんの
  スプリントは下の顎で作った方が良いワケ
院長の吉田です。
  

上の歯は、頭蓋骨にくっついています。 この頭蓋骨は、下の顎の骨と違い、いくつかの骨が組み合わさって出来ているのです。 この骨が、規則正しい動きをしているという事実は、日本ではあまり知られていません。 仮に、上の歯にスプリントなど、骨の動きを制限するような装置を入れるという事は、身体のバランスを乱し、体調不良を引き起こす原因となります。従って、(ブリッジで修復する場合を除き)装置は下の顎に入れた方が良いのです。

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