噛み合わせが良くない場合、噛む事により身体の前後左右に異常な力が加わり、頚椎のズレが生じやすくなります。(頚椎1番2番の間が咬合の中心と言われている)
そして頚椎のズレが腰椎のズレを引き起こします。また、頭蓋骨(頭蓋仙骨システムにより頭蓋骨もそれぞれ動いている)のリズムのある動きを遮るような噛み合わせだと身体の免疫力・治癒力が衰え、生命力が低下しやすくなります。健康(元気)をキープ出来なくなって治癒力の許容範囲を超えてしまうと、なんらかの病気や自覚症状として現れます。
身体が歪む原因は、噛み合わせが良くない場合だけでなく、精神的なストレスや筋肉の異常緊張、外傷(事故やケガなど)なども挙げられます。 |