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良くなった患者さんの話
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十数年前、歯石を取りに行った歯科医院で 「一ヶ所だけ、きつく当たっている歯があるので調整しましょう。」
と言われました。何の疑問もなく削る処置をしてもらったところ(右上のどちらかの小臼歯でした)、それから しばらくして 上を向いて眠れなくなり、そのうちに ひどい腰痛に悩まされるようになってしまいました。当時、体のズレを引き起こしたのが、その歯を削った為とは思いも寄らなかったので、この先どうなるものかと 途方に暮れておりました。 |
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そんな折、たまたま家族の紹介で訪れた吉田歯科で
体の歪みの原因が たった1本歯を削った事だと判りました。それから、まず 歯止めが無くなって低くなっていた噛み合わせを上げるスプリントを作って、歪んでいた体をだんだん元に戻すよう、何度か体の調整を行ないました。 |
スプリント |
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最終的に、左下の奥歯3本(5・6・7番)を削って、体が元の位置で安定するように 高さを上げてかぶせる事で、治療を終了しました。むやみに歯を削るものではないと、つくづく痛感しました。
体がズレるのを止めていた歯を削って体が歪んでしまった(当時53才)主婦の談。 |
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スプリントの使用目的 (院長談) |
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骨格の歪みを修正するために、スプリントを作製しました。このスプリントは、カイロのストレート・テクニックと同じような働きをし、骨格を整えて行きます。この主婦の方は、睡眠時と食事時以外は 常時 装着されていました。 |
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スプリント |
通常、装着方法は、筋反射テストで決定します。
1日の装着時間(1日何回?何時から何時まで?)や食事の時、装着するかどうか?など細かくチェックします。
装着後は、身体の調整・スプリントの調整へと治療は進んで行きました。 |
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カイロのストレート・テクニック
頚椎1番と頚椎2番を使って、その他の頚椎・胸椎・腰椎を調整する手法
です。 |
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