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  良くなった患者さんの話 -2-
 顎に異常が・・・

 昨年3月位より、顎が鈍く痛む、開けるとカクカク音がするようになりました。さほど不自由もなかったので、そのままにしておいたところ、7月になって口が開かなくなり、来院しました。

 治療は?

 歯を食いしばる事により、歯がすり減って低位咬合となっていたので、左下の奥歯/3本(5番6番7番)と右下の奥歯/3本(5番6番7番)を治療し、かみ合わせを上げました。何度か、かみ合わせの調整も して頂きました。

筋肉テスト
筋肉テスト

 現在、顎の痛みもなく、口を開けるのも自然に出来るようになり、なにより 以前からあったヒザの痛みも消えたので大変喜んでいます。たかが歯・・・とあなどるものではない、とつくづく思いました。後は、食いしばりの原因となったストレスを解決する事ですが、こちらの方は、今すぐ !! という訳にはいかないので、ストレスが溜まったら 気晴らしをする などして、気長に付き合っていくつもりです。歯は、体のズレを防ぐ、文字通り 最後の歯止めのようなもの、と思っております。「たかが歯」と思わず、きちんと噛めるように、維持していきたいと思います。

            顎関節症で来院された66才 主婦の談。


割り箸について (院長談)

 『顎関節症の異常を発見するために、割り箸を使ってテストをする。』とか、『割り箸を噛むと、咬筋や顎が楽になる。』という話が、何年も前からささやかれています。
 実際、効果がある時もあります。逆に、何も変わらない時もありますが、危険な場合も起こり得ます。

院長の吉田です。

 ある研修会のデモンストレーションで、割り箸を噛んだ被験者が倒れるといった事がありました。これは、受講者に“割り箸を噛む事の危険性”を伝える意図があったと聞きました。モデルさんは 主催者側のフォローもあり大丈夫だったそうです。 

 たまに、うちの患者さんから 割り箸について質問されますが、実際に割り箸を持っていただいて、必ず筋反射テストでチェックを行います。噛むのはそれからです。ダメな(反応が弱くなる)方には、お勧めしません。

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割り箸
割り箸