スプリントで首から下の歪みを取りながら、また、スプリントだけでは
取れない身体の歪みを 歯の治療と並行してクラニオセイクラル・バラ
ンシング(頭蓋仙骨療法)で身体の芯から取って行きました。そして
歪みの原因となった左上奥歯(7番)の位置異常の原因を スリー・イ
ン・ワン(ストレスを解放する技術)で見つけて感情ストレスを解放しま
した。永久歯に生え変わる頃の 食いしばりによるものでしたが その
頃の筋肉のパターンを修正したので 筋肉のバランスが良くなりまし
た。それから、歯の詰め物に治療が移り、最低必要な本数だけ被せて
ました。もちろん、身体が要求する高さの詰め物を被せる訳ですが、
結果として より低い左上の奥歯(7番)を削らずに 今はちょっと
低い左下の奥歯(7番)を高くして奥歯を噛み合うようになったのは
以外でした。今回は、口腔内の一部分を治しての 咬合治療だったの
で 口腔内全体の治療からみると、その過程の一環ではないでしょう
か。 (4)は、治療終了時の模型です。普通に噛めるようになり、手足の指も
痺れなくなりました。
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